RSS | ATOM | SEARCH
明教寺様改修工事
 東淀川区の明教寺は、文明9年(1477年)、本願寺第8代宗主蓮如上人の教化を受けた直弟子釋教誓(しゃくきょうせい)によって開山された歴史のあるお寺です。現在の本堂の元となる建物は安永9年(1780年)に第8代住職智曠(ちこう)の時代に再建されました。

 本堂には、親鸞聖人が常陸国で布教中にどんな困難にも耐えようと、石を枕にして寝た故事にちなんだ「親鸞石枕木造」(写真)が現在も安置されています。また、第13代住職善亮(ぜんりょう:新庄西涯)が、「修文学館」という私塾を開いて門人を育成したこを偲んで、門人たちが建てた「西涯(さいがい)先生の碑」もあります。

 むろん今までにも、改修工事は行われていて、一番最近は昭和37年に大規模な改修が行われた事が棟札で解りますが、それからでも約50年を経て、さすがにかなりの沈下や傾きが見られます。2011年春からの詳細な調査を経て、現在は引き起こし、上げ前作業を、チルホール・ジャッキアップなどを組み合わせて、慎重に行っています。

1

3

2


JUGEMテーマ:神社仏閣


author:seiki, category:建築の保存・再生, 17:57
comments(0), trackbacks(0), - -
Comment









Trackback
url: http://blog.seikikensetsu.co.jp/trackback/1422946