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天神祭り「木工教室」
天神入り口 天神木工教室

 今日と明日はJR高槻駅北に鎮座する上宮天満宮の天神祭り。参道の屋台も賑やかで、境内ではボランティアの方々の日ごろの活動の紹介コーナーもあり、当社は「木工教室」として参加させていただき、上宮天満宮の竹材と宮崎県の産直材を用いた小物作りを楽しんでいただけるようにと考えている。どうして今日なのかと調べてみると、菅原道真公の亡くなったのが2月25日であったためだとか。
 「天神」とは元々は天の神、天変地異を支配する神のことで、雷はその姿を現したものとされていた。菅原道真が左遷された大宰府で亡くなって間もなく、京で落雷や天変地異が頻発し、特に関係者に被害が大きかった。これを道真公のたたりであると恐れて、天神と菅原道真が結びつけて考えられるようになった。また、道真公が生前優れた学者であったことから、各地で学問の神様としても祀られるようになった。
 後に歌舞伎の『菅原伝授手習鑑』として何百年も演じ続けけられる物語となる、学問を切り札に抜群の栄達を遂げた人物の悲劇だが、各地にこんな立派な社を作って祀ろうということは、客観的に見て同情される事情があり、それだけの偉大な人物だったのだろうと思う。
 社会の軋轢はいつの世も変わらずだが、少しでも穏やかになる方向に進んでいるかといえば、逆かと思うことが多く、殊にこの10年程はひどいのではないだろうか。競争でなく協奏する世の中になって行くこと、不都合を一方的に押し付けず分かち合うことを、菅原道真公も願っておられるのではないかと思う。
 ここ上宮天満宮の杜では、ボランティアさんが竹林の手入れなどに精を出されて、別世界のように静かで美しい環境が保たれている。木工教室に参加してくれた子供達も、木の作品と共に物作りの真っ直ぐな気持ちを、持って帰ってくれたらと願っている。
author:kura, category:木工教室(当社開催), 04:25
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「天神祭り あれから梅は?」
やっと、雨がやみ、行って来ました天神さまへ。JR高槻北口 タクシー乗り場ではライブ演奏してました。植木市の梅もきれい。屋台をのぞきながら、から揚げの匂いにむせながら、参道を歩き、お参りしてきました。例年は、小雪ちらつく天神祭り、今年は暖かいですよ。撮 
高槻のええとこブログ, 2009/02/26 12:45 AM