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1月から2月へ

もう1月が終わり、2月に入りますね。なんて時の経つのが早いことかと思います。まだまだ寒いですが、蝋梅や梅の便りもちらほらあり、春は近づいてると思います。

 

1月には初詣や、十日戎で神社に参拝される方が多かったと思います。地元の神社だけでなく、有名神社に足を伸ばされた方もあるかもしれませんね。

社寺建築は、ごくまれに一心寺のような鉄筋コンクリートの寺もありますが、ほとんどが木造で、しかも長年の使用に耐える建物です。古人の知恵と努力に本当に感心すると同時に、頭が下がります。普通の人は参拝が目的ですから、心を込めて「家内安全」とか「試験合格」、「目標成就」をお祈りしてスムースに帰られるわけですが、建設関係者の場合は、その建物の脇に回ったり細部をじっと見ていたりしてなかなか帰れません。さっさと動かずに軒裏を見上げていたりして、邪魔になっている人がいたら、大工かもしれないと大目に見てくださいね。

 

動画は故西岡常一棟梁の「私の履歴書(後編)」です。薬師寺の工事は今も続いていて、完成は2020年だそうです。

80歳を越しても現場を見回られたとのこと、多分今もお弟子さん達の仕事ぶりを遠くで見守っておられることと思います。

 

 

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author:seiki, category:ひとりごと, 00:27
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謹賀新年

謹 賀 新 年

 

本年もどうぞ宜しくお願いします。

 

新服神社

神服神社

 

今年は日曜日から新年が始まって、すぐ「成人の日」「十日戎と」行事が続いて、あっという間に鏡開きですね。

大変ご挨拶が遅れてしまいましたが、今年もコツコツと誠実に仕事に取り組んで参りたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

 

鏡餅

 

【鏡餅】正月の鏡餅を下げ,砕いた小片を雑煮や汁粉に入れて食べる祝い。主として1月11日の行事。古くは1月20日に行われていたが,江戸時代に3代将軍家光の忌日が20日であるため11日に改められたという。武家では甲冑を納めた櫃を開く具足開きが,町家では蔵開き,帳祝いが行われ,鏡餅を下げて主従や家族どうしで共食し,互いの関係を密にした。農家でも田打正月,鍬初めなどといって田畑に初鍬を入れ,そこに松や鏡餅の砕片を供えたり,臼起しといって暮に伏せた臼を起こし儀礼的に米つき等の作業をすることが行われ,同時に雑煮や汁粉を食べた。  (世界大百科事典:「鏡開き」より) 

 

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author:seiki, category:ひとりごと, 09:02
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今年一年お世話になりました。

謹啓

 

冬の寒さの次第に増してくる、年末となりました。

本年も皆さまより暖かいご厚情を賜り、本当にありがとうございました。

 

年々、一年の経つのが早く感じられる事に驚きますが、今年一年を振り返りますと、九州や、郷里の鳥取で、かなりの規模の地震があった災害の多いなかで、何とか無事に過ごせた事に大きな感謝を感じます。

 

好きな物創りの道に入って60余りに渡る年月を、入門期には厳しい師匠のもとで、独立後は皆様のご支援のもとで、充実した職人人生を過ごさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

時には応援を、時にはお叱りを頂きながら、高槻の地で一棟一棟、本物の建築をと心に念じながら、一筋に歩んでまいりました。

 

一般住宅に始まって長年の間には、増える需要に合わせてビル・商業建築なども多数建設する一方で、神社仏閣の建築や補修にも関わらせていただき、及ばずながら伝統建築の技術の継承を目ざした、職人育成も心がけてまいりました。

今年は若手職人に、いかに仕事やものづくりの姿勢を引き継ぐかということに、気持ちを向けた一年でした。

その成果として、成喜建設で育った若き職人が独立して、互いに助け合って物作りを継続してくれている事も、心強い限りです。

 

またWebの情報発信力を活かして、古民家の再生のための橋渡しのお手伝いがができました。色々な活動が、今までとは角度を変えながらも、前に向いて進んでいるという事に、志あるところに実りあるという縁を感じます。

 

一方で、ベテランの職人も健在ですので、その経験や知恵を生かして、これからも「住まいの困った」ことを解決する、暮らしと住まいの110番的な役割を果たしていく事ができる事を願っています。

 

ますます寒さの厳しさも増して参りますが、皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

 

平成28年師走 倉本喜八郎

author:seiki, category:ひとりごと, 09:44
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竹中大工道具館で土壁の実演と展示が行われます。

竹中大工道具館で 『土のしらべ』---和の伝統を再構築する左官の技---が、9月3日(土)〜11月6日(日)まで開催されます。

左官が道端で土と藁を練ってる風景などは、トンとみられない昨今ですが、この催しでは9月11日(日)までの期間、実際に土壁を塗って完成していくという工程の実演が見られるそうです。農作業で出る藁、日本の各地で採取できる壁土が、実に日本の風土に合った壁材となって、調湿機能の高い趣のある家を作ってくれたんですね。茅葺に土壁と三和土のある家は、夏もひんやりしていました。お客様のお住まいで、デザインはモダンでも、壁を漆喰仕上にした場合は、空気が心地よいと感じます。先日は、氷の保存に大鋸屑が大活躍しているのも知ったし、やっぱり自然材の活用を忘れないでいたいと思います。

 

左官表

 

左官裏

 

■竹中大工道具館 公式サイト http://www.dougukan.jp/information

 神戸市中央区熊内町7丁目5−1

開館時間 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日〜1月3日)

*料金は一般500円(学生割引などあります) 詳細は公式サイトをご参照ください。

 

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author:seiki, category:ひとりごと, 15:16
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日光の天然氷と大鋸屑

暑いですね!西武高槻店の地下で、日光の天然氷のかき氷を販売していたのに、偶然出会いました。「四代目徳次郎」という氷屋さん。全国各地の百貨店に出店するほか、有名カフェにも氷を販売しておられるとか。

近畿でも阪急百貨店の三田・川西・宝塚店などに出店するが、8月中ごろまでの一週間程度で終わり、8月末までの西武高槻店が一番長いらしいです。

 

かき氷

マンゴにしました。

 

ビデオ

竹のレール上を滑らせて、池のそばの氷室に入れます。


売場

地下一階の真ん中ぐらい。

 

キリッとしたお兄さんが、店頭に立っておられたので、どうやって天然氷を保存しているのか聞いてみると、氷室にぎっしり入れて大鋸屑(おがくず)で覆うんだそうです。そうすると大鋸屑が適度に水分を吸い、それが蒸発する時に気化熱を奪うので、溶けにくい。8割くらいの氷が何の冷却設備なしでも夏まで保つそうです。店頭で天然氷製造(採取)の動画を流しておられたので、じっくり見ていたら、切り出しや運搬も説明してくれました。竹で作ったレールの上を滑らせて氷を池から氷室に運ぶとのこと。金属のレールなどではダメなのかと尋ねると、竹には適度な弾力性があり、表面も滑りすぎないから作業しやすいらしい。なるほど!自然材って良くできています。まあ味にも影響しそうですね。大鋸屑なら大工工事には付き物だから、毎日大いに掃いて捨ててきたが、昔はそういえば、籾殻や大鋸屑がいろんなところで活躍していたものですね。とてもきめ細かく口の中でスーッと溶ける、美味しい天然の氷でした。

 

◆『四代目徳次郎』公式サイト http://tokujiro-4th.com

 

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author:seiki, category:ひとりごと, 17:46
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